保湿クリームでネイルケア|使い方いろいろ


女性にとって、爪のお手入れは大切な身だしなみです。ネイルアートを施し可愛らしくしている女子も多いと思いますが、何時の間にか爪が薄くなり反り返っていた。あるいは、白く変色していたという話もよく耳にします。こうなりますと爪が弱っている状態ですので、そのまま爪を伸ばしても、すぐ割れたり、キレイに伸びません。ですので、爪を健康な状態に戻すことが重要です。そんな中、インティバリのダブルモイスチャークリームやボディオイルで爪トラブルが改善されたという嬉しい声を頂いたのでシェアできればと思います。

爪トラブルの原因

爪は、指先の皮膚が角質化したもので、その主成分はケラチンというタンパク質です。ケラチンは髪の毛の成分でもありますが、18種類のアミノ酸が結合したタンパク質で硬く、また適度に水分が含まれています。このような爪が弱ってしまう主な原因は爪の乾燥といえます。

ネイルやマニュキュアを落とす除光液に配合されているアセトンが爪の乾燥を招くたとえば、マニュキュアやネイルを落とす際に除光液を使うかと思います。多くの除光液に配合されているアセトンという物質の働きでネイルやマニュキュアの油脂を溶かすのですが、同時に爪の油分と水分も奪うため爪の乾燥を招きます。除光液の使用頻度が高い場合は要注意です。

また、スカルプ(人工の爪)も爪に大きな負担をかけます。スカルプはヤスリなどを使い爪に溝を作り付着させます。爪を傷つけることで強度を保つわけですが、爪へのダメージは大きいと思われます。更に、強度を保ったスカルプを落とす際に、アセトンが配合された専用液を使用すれば、爪を傷つけるだけでなく、爪の水分も奪われてしまいます。爪が薄くなったり反り返ったりする原因にもなります。


合成洗剤が爪の乾燥を招く

洗濯洗剤、柔軟剤、キッチン用洗剤等の主成分となる合成化学物質(合成界面活性剤)も、爪の乾燥を招くと言われています。強力な洗浄力を謳う合成洗剤には、それだけ刺激の強い合成化学物質(合成界面活性剤)がより多く配合されています。同じように、直接肌に触れないリンスやコンディショナーも地肌を洗うシャンプーより刺激の強い合成化学物質(合成界面活性剤)が配合されています。


普段の食生活にも注意が必要

爪の状態が悪いと栄養不足が疑われます。それは、爪を構成するケラチン、つまりタンパク質が不足すると爪自体がもろくなるからです。また、爪は1日に約0.1〜0.15mmずつ伸びると言われていますが、栄養不足による新陳代謝機能の低下により爪を作る新しい細胞が作られないということもあります。このような状態にある爪は、もろく割れやすくなります。

おすすめ爪のケア

上述のことから、爪を健康な状態に保つためには、しっかり栄養を摂ること、そして爪の乾燥を防ぐことが大切です。そんな中、インティバリの保湿クリームやボディオイルで爪が「薄く平べったくなった爪がピンク色になり丸くなった」「脆く割れていた爪が丈夫になり割れなくなった」「キレイになった」「しわが消えた」などなど嬉しい声を頂きました。